競走馬の故障・アクシデント
ダービースタリオン(ダビスタスマホ)にて、無理な調教や出馬を続けていると、疲労が蓄積されて故障する可能性が高くなります。できれば避けて通りたいものが、発生したら的確に対処していきましょう。
競走馬にとっては命取りになりかねない
競走馬にとって最もこわい事はケガです。
ケガの発生する確率は、持って生まれた体質も関連するが、ハード調教や連闘など、馬に負担をかける方が大きな原因となっている。
脚部不安を抱えた馬でも、うまく調教してローテーションを組めば十分に競走馬として使えるのだ。
調教師のコメントから馬の状態を判断して、疲れがたまってるようなら放牧に出してしまうのも手です。
故障・アクシデントの種類
故障とアクシデントの種類を紹介していきます。
骨折
脚の骨折が折れてしまう。完治までには軽いもので3か月くらい、重傷だと1年以上かかる。
ソエ
すねに当たる箇所にコブができる。3~4歳時にしか発生せず全治には1~4か月かかる。
屈腱炎
屈腱と呼ばれる部分に炎症を起こす。2~6か月で治療できるが完治しにくく再発するケースが多い。
予後不良
競走中止後、故障が重傷で治る見込みがない場合に取られる処置。馬を安楽死させる。
競走中止
レース中に骨折等の故障が発生して、競争を中止すること。
ハ行
脚を引きずって普通にあるけない状態。ケガの中では軽症の部類で全治には2~8週間程。
タイムオーバー
レースで1着の馬から24馬身以上離されること。タイムオーバーになると1か月間レースに出走できなくなる。
死亡
歳をとって衰えてくると馬は死亡する。20歳まで生きる馬はまれだ。