ダービースタリオンマスターズ(ダビマス) 競走馬の能力診断

ダビマス 競走馬の能力診断

競走馬の能力診断

レースの各シーンをくまなく観察して、自分の競走馬の特徴と実力が見えてきたことだろう。ここではそれぞれの観察結果を総合して、はじめて実力を判断してみる。

 

順位だけで競走馬の実力を判断しない

レースの結果、順位はいわば水もの。順位だけを見て、自分の馬が強いとか弱いとかを判断しない。重要なのは、「どれだけ内容の濃いレースをしたか」である。

 

勝負はたしかに結果が伴わなければならないが、それに固執すると実力が判断できなくなる。例えば着外になったとしても、1着との差がほとんどなければ、その馬は優勝馬とほぼ同じ実力だからだ。

 

その競走馬はもしかしたら、調教や出走条件さえ変えれば上のクラスで走ったり、もっと賞金を獲得しているかもしれない。さらに言えば殿堂入りしたかもしれないのである。各々の競走馬の能力を、結果だけでなく総合的に見極めてあげることは、オーナー兼調教師であるプレイヤーの責任なのである。

 

肉体能力だけで馬の実力は決まらない

競走馬の実力は、なにも肉体的な能力だけで決まるものではない。成長の早さや馬の性格等によって決まるのである。

 

1歳時に、

  • スピードがある
  • スタミナがある

と言われたからといって、万能の無敵な競走馬ではないのである。

 

肉体的な能力以外は、割と判断しづらい。しかしレースシーンを見ることで、そのほかの能力が見えてくる。見えてから競走馬の実力をはじめて決定し、特性に合わせた路線で活躍させるのだ。

 

昔は中距離路線しか満足に用意されていなかったようだが、今日のレースプログラムは短距離やダート、長距離等、さまざまな路線が確立されている。ただ鍛えるだけでなく、実力に合った路線を歩ませるのが、その馬に対する思いやりだろう。

 

適性な条件で走らせて、はじめて実力を評価する

短距離が得意な競走馬に長距離を走らせても、実力が発揮されるわけがない。強いからといって、グレードの高いレースに見境なく出すことはやめよう。よほど強い馬ができたのなら別だが。

 

基本的には適正な距離と条件を選びだし、馬の調子を見ながら出走させるレース戦略を組み立て、それに従って調教メニューをたてる。そうすることによって名馬が出来上がるのである。


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