各競馬場のコースの特徴を解説
ダービースタリオンマスターズ(ダビマス)にも、もちろん登場する日本各地にある競馬場のコースの特徴などを紹介していきます。
競走馬の適性にあわせたレース展開で勝利を目指していきましょう!!
東京競馬場
1周芝2,072m・直線500m・坂有
コース解説
坂のある競馬場としては、最も有名です。高低差の大きいその坂は、なにより距離がある事が問題で、スタミナのない馬は、ゴールを目の前にして失速してしまいます。日本ダービーなどで、勝つ事が難しいとされる理由の1つなのだ。
中山競馬場
1周芝1,840m・直線310m・坂有
コース解説
スピードに乗って、一気に走らなければ上がれない。この競馬場の坂はとにかく高低差がすごいのだ。坂の距離自体はそれほどではないにしろ、直線での末脚の力を、急激に奪ってしまう恐ろしい坂なのだ。
京都競馬場
1周芝1,894m・直線404m・坂有
コース解説
直線に坂のない競馬場で、スピードのあるレース展開となる。スタミナよりもスピードが重視され、少しでも早い馬が勝つのが、この競走馬の特性なのである。スピード自慢の馬なら、出走は確定的なのではないだろうか。
阪神競馬場
1周芝1,694m・直線353m・坂有
コース解説
東京や中山に比べて、緩やかな坂の競走場である。しかし、スピード馬もスタミナ馬も勝てる可能性があるので、レースが大混戦になりやすく、その意味でも難しいコースである事に変わりはない。
札幌競馬場
1周芝1,641m・直線266m・坂無
コース解説
夏場だけレースが開催される、日本最北端の競馬場。直線は短く坂もないので、先行馬が有利となっている。一般的に夏場を休む有力な古馬でも、秋競馬を見据えてここから早めに始動する。
函館競馬場
1周芝1,627m・直線262m・坂無
コース解説
夏競馬のスタートとなるローカル競馬場。実際の競走馬は休養も兼ねて、熱い夏を涼しい北海道で過ごすことが多く、ゲーム中でも何人かの調教師はおまかせにすると、ここ函館に連れてくる。直線は札幌同様短いので、先行馬がやはり有利。
福島競馬場
1周芝1,600m・直線271m・坂無
コース解説
夏から晩秋にかけて開催される。メイン競馬場で大きなレースが開催される時期と重なるので、魅力あるレースが少なく、有力馬が少ない。また騎手も、リスト下位にいるジョッキーたちが中心。逃げ馬や先行馬が有利。
新潟競馬場
1周芝1,805m・直線427m・坂無
コース解説
ローカル競馬場で規模は最大級。直線は長く、メイン競走馬の中山を凌ぐ距離がある。そのため坂はないが、追込み型が有利。レースは下級条件戦が多く、晩成型は夏場はここで順調にステップアップするといいだろう。
中京競馬場
1周芝1,600m・直線314m・坂無
コース解説
ローカル競馬場で唯一、G1が開催される。しかしコースは小さく、直線が中山競馬場並みにはあるが坂がないため、先行馬が有利となる。またコースは左周りと、通常の反対である。左周りは他には東京競馬場だけという珍しさも特徴の一つだろう。
小倉競馬場
1周芝1,624m・直線285m・坂無
コース解説
北九州小倉で開催される、最も西での開催地。レースプログラムは条件戦が多く多頭数になりがちで、しかも直線は短く坂がないため混戦が予想される。