ダービースタリオンマスターズ(ダビマス) 競走馬の成長から衰退

ダビマス 競走馬の成長タイプ

競走馬の成長から衰退

競走馬は成長し、やがて衰えていきます。プレイヤーはその見えない成長時期を見極めなければならない。ここでは各々の個性を把握できるようにします。

 

競走馬は自然と成長し、やがて能力が衰退する

競走馬は2歳頃になれば人を乗せて走れるようになる。さらに成長すればたくましくなり、より早く走ることができる。しかし5、6歳を過ぎた頃から徐々に身体能力が衰えていく。この成長~衰退曲線は各々の競走馬の個性であり、成長が早い馬もいれば遅い馬もいます。

 

レースには2歳から9歳までと、年齢が制限が定められている。

 

成長の早さにより、4つの種類に分類できる

馬の成長は大きく4種類に分けられる。

 

  • 一般的な成長をする普通型
  • 他の馬よりも早く本格化する早熟型
  • 早熟型に似ているが衰退が緩やかな持続型
  • ゆっくり本格化する晩成

 

これらは一般的に、親馬の血統からくるもので、生まれる前にある程度予想できます。育成はそれぞれの競走馬の成長に合わせて行うといいだろう。

 

普通型

一般的lに言われている競走馬の成長~衰退の時期どおりに推移するタイプ。丁寧に育てていけば、古馬になった時に実力以上の成果を残してくれるだろう。

 

早熟型

2歳から3歳時と早い時期に実力がピークを迎えるタイプ。デビュー後は有名ライバル馬に勝つこともあるが、他馬が本格化する頃にはもう衰退してしまっている。

 

持続型

早くから実力を発揮し、そのまま成長する。しかし衰退は緩やかで、まさに現役時代を通して、実力をフルに発揮することができる。なかなか現れない貴重な部類。

 

晩成型

歳を追うごとに少しずつ成長し、競走馬としては遅い時期に実力が開花する。単に実力がないのか、それとも晩成なのかわかりにくいので、個性を把握するのが難しい。

 

衰退が始まると、まずスタミナから失われていく

競走馬の衰えは、ゲーム中ではレースシーンで見ることができる。衰えが始まるのがスタミナからで、長距離レースで凡走したり、直線での失速したりする。

 

よほど強い馬でない限り、衰退が判った時点で引退を考えなければならないので、注意してレースを見ておきたい。

 

一般的な競走馬の成長~衰退

2歳時から徐々に能力が上がっていく。その上がり具合はほぼ均一。古馬になっても成長をし続け、5歳秋でピークを迎える。その後少しずつ能力の低下が始まり、6歳を越えるとスタミナ等に影響が出るようになる。

 

なだらかに成長し続けやがて徐々に衰退する

一般的な競走馬の、年齢による能力の成長~衰退の特徴は、極端な変化がないことが挙げられる。能力になだらかに推移していくので、レースを見ながら判断できる。2歳時に成長に関するコメントが出なければ、普通型と思って間違いない。

 

持続型の競走馬の成長~衰退

急激に能力が上がっていくが、ピークを迎えてもなかなか能力の衰退が見られない。若いうちから比較的早く成長するが、衰退は極端に下がらず、なだらかに推移していく。普通型の成長に似ているが、持続型は能力の高い時期がずっと続くので、長い期間活躍できることだろう。

 

成長は早熟型、そして衰退は普通型と、双方の有利な点を合わせもった能力変化だと捉えておきたい。

 

5歳以上の古馬になってからの衰退が早熟型に比べ落ちないので、全盛期が長く続くことから持続型と言われる。

 

完成が早くしかも長く成長し続け、衰退が鈍い

2歳の若駒の頃から急激に成長。4歳の夏には早くもピークに達する。しかし衰退はなかなか始まらず、長く活躍する。

 

衰退は5~6歳頃から始まるが、その速度は遅い。徐々に力が抜けていく程度で、急激な衰えない。しかし7歳になるとさすがに引退を考えるようになる。

 

早熟型の競走馬の成長~衰退

2歳の入厩前から能力は急激に上がり、事実上デビュー前から完成しているといっても良い。ピークは3歳程度。

 

ピークを迎えた後はすぐ衰退が始まる。3歳夏ころから能力に陰りが見え始め、4歳を過ぎると完全に適性距離の変更や出走レースのレベルを下げなければならない。引退を考えるのは5歳になった頃となるだろう。

 

すぐにレースに使える程、成長が早いが、すぐに衰退してしまう

早熟型は、その実力を2歳から発揮する。さほど実力がない競走馬でも、早熟型なら調教を満足にしなくても、調子さえよければ新馬戦を勝ち上がってしまうことも。衰退も早く、中には4歳で引退させるケースもある。

 

3歳秋まで強いが、その後成長力の不足で実力が上がらない

早熟型は早い時期から好走するので、充分な実力があると捉えがちだが、ピークを迎えるのが早いだけであって、それがその競走馬の真の実力とは言い切れない。

 

3歳の夏ころまではクラシックで人気となる強力なライバル馬が出走しても負かしてしまうこともある。しかしその後の成長力が弱いので、最終的に成長力のある他馬に実力が追い越されてしまうのだ。

 

晩成型の競走馬の成長~衰退

4歳の夏ころまで、能力はほとんど成長しない。しかし夏以降は確実に実力を発揮し始めて、徐々に力を付けていく。5歳頃にピークを迎える。

 

その能力は、少しずつ衰退していく。競走馬自体の寿命は長く、7歳頃まで重賞で好走することも。しかし7歳も夏を過ぎると、さすがに晩成型の中の晩成馬も能力は一気に低下していく。

 

成長はゆっくりと時間をかけて能力が上がっていく

能力の成長は徐々に、ゆっくりと推移する。急激な変化は見られないので、その時点でのほんとうの実力を実感する人は少ない。その後も能力はじっくりとだが上がっていき、やがてピークを迎える。

 

ただ、3歳時の能力の完成度は低いので、未勝利戦に勝てずそこで引退する競走馬もいるので注意したい。

 

衰退は成長と同様ゆるやかに推移するので、息の長い競走馬生活を送ることができる。


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